トリオー・セクサールディ・キュヴェ2019

トリオー・セクサールディ・キュヴェ2019

【原産地呼称】PDOセクサールド
【ぶどう品種】ケークフランコシュ65.1%　カベルネ・ソーヴィニョン12.6％　メルロ7％　カベルネ・フラン9.1％　シラー6.2％
【ワイン】深みのあるルビー色。プラム、ブラックベリー、カシスジャム、チョコレート、バニラの香り。豊かな酸味と程よいタンニンがバランスの良い赤ワインです。

辛口　ミディアムボディ
適温：16℃～18℃
容量：750㎖
アルコール度数：13.5度
残糖度：2.2g/ℓ　酸度：5.3ｇ/ℓ

【合わせるお料理】トマトベースのパスタ、赤ワインを使った牛肉の煮込み、熟成チーズ
【土壌】東西向き斜面の畑
【樹齢】
【栽培・収穫】2019年9月、ワイナリー所有のブドウ畑で収穫。収穫制限あり
【醸造】12ヶ月中古の樽で熟成
【瓶詰】
【ヴィンテージ】良いヴィンテージでした。

【タクレル・ワイン・エステート】
タクレル一家は1700年代からブドウ栽培とワイン醸造を行っており、現タクレル・ワイン・エステートはフェレンツ・タクレル氏と二人の息子アンドラーシュさんとフェレンツJr.の3名のタクレル・トリオと呼ばれる3人体制で1987年に設立されました。フェレンツさんは2004年にハンガリーで名誉ある「ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しております。
フェレンツさんが作るワインはシルクのように滑らかで特徴ある香り、セクサールド地方のワインの特徴でもあるスパイシーさと果実味に溢れています。

セクサールドのワインは「愛のワイン」と呼ばれており、タクレル・ワイン・エステートの造る赤ワインは、忘れがたい、心のよりどころとなるような、疲れた心を癒してくれる陽気なワインです。
Nobiles Vinorum Pannoniae Magistri(高潔なハンガリーワインのマスター）というハンガリーで高名なワイナリーのオーナーによって自主的に1999年に組織された団体の名誉会員です。会員はブドウの栽培から最終的な商品にいたるまで倫理的な生産過程を守っており、更なる質の高さを求めハンガリーワインを広め、ワインを楽しむ文化の啓蒙を目指しています。代々受け継がれたブドウ栽培、ワイン醸造の哲学を次の世代に伝えていくことに誇りを持ち、ワイン醸造を職業としてではなく人生そのものとしてとらえています。

タクレル・ワインエステートはNobiles Vinorum Pannoniae Magistriの永久会員として登録されています。

【ワイン栓】スクリュー
【瓶詰場所】タクレル・ワイン・エステート（ワイナリーで瓶詰）
【輸入】リーファーコンテナ使用
【保管】定温倉庫　温度：15℃　湿度：70％